最近思うけれど、仕事中にできることは仕事中に終わらせて余暇は、余暇で、思いっきり楽しんだ方が効率よく仕事できると思いました。
その余暇をうまく使えた人が仕事でもうまくできると思いました。
私は何の能力もないと思い込んでいましたが、(実際ほかの人に比べたら、まだまだ劣るけれど。)
Excelをやっても、なかなか上達しないし、プログラミングをしても、なかなか理解しないし、本当に何をやっても、ダメダメでした。
頭脳労働がダメだといって、肉体労働をやるほど体力があるわけでもないし、まあ、何の仕事もできないなと思っていました。
自分の中で、心理的ハードルを下げると楽になりました。
何かを期待しすぎていたのかもしれません。
別に完ぺきな人なんていないので、仕事は、やればやって結果を出せばそれでいいと思えました。
仕事をできるようにならないといけないという幻想がありましたが、別に世の中の人はそんなに仕事のできる人ばかりではないという現実に気づきました。
仕事をやっている風であったり、求められていることを素直に努力してできるようにしているのではないかと思いました。
昔ゲーム開発者インタビューを読んで、救われたのが、自分のやりたいことをやるのが趣味で、求められていることをやるのが仕事なんだと語っていて、なるほどなと思いました。
求められていることをやれば、その分だけ早く評価されるので、自分の居心地もよくなります。