パソコンと向き合う日々

二年前から社会人になった私は、パソコンをほとんど触ったことがなかったけれど、プログラマーとして、就職したので、パソコンを触り続ける日々になりました。

来る日も来る日もネットの頭のいい人の書いたブログや公式サイトを見て、自分の書いたプログラムコードでネットの参考にできるところを、引用して使う。

そんな、日々が来るとは、思ってもませんでした。自分の学んだ専攻も、情報科ではないですしね。

今現在も、たかだか、一年二年しかパソコンを触っていなかったので、まだまだパソコンについて知らないことばかりです。OSの意味を知らず、ファイアウォールの存在すら初耳だった私にとって、それはそれは、大変な日々を送りました。

自分に甘く、結局いつも惰性で生きている私にとって、就職活動を終わらせたいがために選んだ就職先だったので、本当に失敗しました。

給料も安かったですし、何の能力もなかった私にぴったりの就職先でした。今思うと、あんなに簡単な研修で何に詰まるのかわからないって感じでした。そうやって考えると、社長や上司が優しかったなとか思いますね。（本音は一ミリも思いませんが）

でもよかったこともあります。それはパソコンの基本的なスキルや、パソコン用語について、少し詳しくなったからです。ブラインドタッチもできるようになり、Excelの基本的な関数や、簡単なマクロなら組めるようになりました。パソコンに関心のある人なら、えっそんなことも知らないの？と思うことが多いと思います。

なかなか楽しい職場でしたね。（本音は一ミリも思いませんが）

最終的に今の仕事では、契約社員ながらも、なかなかいい成績で過ごすことができるようになったのも、あの会社での日々があったからだと思います。

あんときがんばったから、今余裕でブログ書いたりできるんだなあと思います。

今度の会社でも、パソコンと向き合う日々が続きますが、頑張りたいと思います。

居場所を作りたいなと思います。