書評 いちばんやさしいパイソンの本 Python スタートブック を読んで

私はPythonに興味を持ちました。

Pythonは書きやすく、理解しやすいとは聞いていましたが、ここまで簡単に、書くことができると思いませんでした。

ディープラーニングとかの、ITパスポートに出てくるような言葉をTwitterで、知り、(今更かよ)。と思い、Pythonがディープラーニングによく使われる言語なので、(意味あってるかなあだいじょうぶかなあ)。とまあ、こんな経緯で興味を持ちました。

 

あと、今年中止になったけれど、基本情報技術者試験の午後の言語問題でPythonを導入することで、苦手なjavaよりはいいかと思い、勉強しようと思いました。

そうです。基本情報技術者試験ようです。間に合うかな。今から勉強して。前回はコロナで中止になったので、今度やる時までに、勉強してできるようにしておかないとなという感じですね。

 

機械学習とかには、まだ興味はないのですが、書けるコードのシンプルさにひかれて、ますますPythonに興味を持ちました。

こんなに簡潔に、変数宣言したり、モジュールを作ったり、インポートを使ったり、関数を使ったりできると知り、驚きました。

 

Pythonスタートブック

Pythonスタートブック

  • 作者:辻 真吾
  • 発売日: 2010/04/24
  • メディア: 大型本
 

 

私は、この本と違い、Visual Studioで、Pythonの学習をしていますが、環境構築の仕方から、基本のきのじから、やっているので、わかりやすくて、いいと思います。

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、この本の書評をします。

 

いちばんやさしいパイソンの本 Python スタートブックは、初心者向けの1冊に向いていると思います。初めてプログラミング言語を学ぶにあたって、適していると思います。

私は完全に基本情報技術者試験対策に勉強するのですが、適しているとも言えます。

第一章で、プログラミングとはについて触れ、プログラミングの歴史から、Pythonの位置づけや関連性について書いてあります。

 

第二章で、データ型について軽く触れます。

 

第三章で、データと型について詳しく触れます。詳しくといっても、いろいろな種類があるよ。レベルで難しいことは一つも書いてありません。また、datetimeを用いて、人生について計算してみます。何日生きてきたかを生年月日と、今日の日を入力して、計算してくれます。

 

第四章で、リスト型や、辞書型などについて学びます。プログラミング経験者であれば、ちょっと展開早いな、と思うかもしれませんが、ここで触れます。

 

第五章で、条件分岐と繰り返しで、for文や、if文、while文について触れます。

この辺でPythonの簡単にコードが書けることに知ります。

 

第六章で、ファイルの読み書きについてやります。ここは苦手なのでさらっと書きます。あんまり重要ではないしね。

 

第七章で、turtleモジュールを用いて、画を書きます。これが一番楽しかったですね。

プログラミングしているな(にわか)って感じがします。

 

第八章で、関数を作って呼び出します。この辺になると、夢中でやれます。

 

第九章で、クラスについて学びます。今回は難しいので割愛します。

 

第十章で、これまでのまとめをします。

 

付録として、環境構築方法について触れています。

 

こんな感じです。いかがだったでしょうか。それではまた。ではでは。