私はPythonに興味を持ちました。
Pythonは書きやすく、理解しやすいとは聞いていましたが、ここまで簡単に、書くことができると思いませんでした。
ディープラーニングとかの、ITパスポートに出てくるような言葉をTwitterで、知り、(今更かよ)。と思い、Pythonがディープラーニングによく使われる言語なので、(意味あってるかなあだいじょうぶかなあ)。とまあ、こんな経緯で興味を持ちました。
あと、今年中止になったけれど、基本情報技術者試験の午後の言語問題でPythonを導入することで、苦手なjavaよりはいいかと思い、勉強しようと思いました。
そうです。基本情報技術者試験ようです。間に合うかな。今から勉強して。前回はコロナで中止になったので、今度やる時までに、勉強してできるようにしておかないとなという感じですね。
機械学習とかには、まだ興味はないのですが、書けるコードのシンプルさにひかれて、ますますPythonに興味を持ちました。
こんなに簡潔に、変数宣言したり、モジュールを作ったり、インポートを使ったり、関数を使ったりできると知り、驚きました。
私は、この本と違い、Visual Studioで、Pythonの学習をしていますが、環境構築の仕方から、基本のきのじから、やっているので、わかりやすくて、いいと思います。
前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、この本の書評をします。
いちばんやさしいパイソンの本 Python スタートブックは、初心者向けの1冊に向いていると思います。初めてプログラミング言語を学ぶにあたって、適していると思います。
私は完全に基本情報技術者試験対策に勉強するのですが、適しているとも言えます。
第一章で、プログラミングとはについて触れ、プログラミングの歴史から、Pythonの位置づけや関連性について書いてあります。
第二章で、データ型について軽く触れます。
第三章で、データと型について詳しく触れます。詳しくといっても、いろいろな種類があるよ。レベルで難しいことは一つも書いてありません。また、datetimeを用いて、人生について計算してみます。何日生きてきたかを生年月日と、今日の日を入力して、計算してくれます。
第四章で、リスト型や、辞書型などについて学びます。プログラミング経験者であれば、ちょっと展開早いな、と思うかもしれませんが、ここで触れます。
第五章で、条件分岐と繰り返しで、for文や、if文、while文について触れます。
この辺でPythonの簡単にコードが書けることに知ります。
第六章で、ファイルの読み書きについてやります。ここは苦手なのでさらっと書きます。あんまり重要ではないしね。
第七章で、turtleモジュールを用いて、画を書きます。これが一番楽しかったですね。
プログラミングしているな(にわか)って感じがします。
第八章で、関数を作って呼び出します。この辺になると、夢中でやれます。
第九章で、クラスについて学びます。今回は難しいので割愛します。
第十章で、これまでのまとめをします。
付録として、環境構築方法について触れています。
こんな感じです。いかがだったでしょうか。それではまた。ではでは。