今週のお題「わたしのプレイリスト」
椎名林檎さんの幸福論を聞くと、こんなふうに愛されたいなと思いますね。
あなたが生きているだけで幸福なのです
これが全てだと思いました。
こんな風に誰かに思われたいな、できれば、家族親戚以外の他人に、と欲張ってしまう私です。むしろこの曲は、この部分を聞きたいがための伏線になっているような気さえするのです。
よく、デビュー時期が近い宇多田ヒカルさんと、椎名林檎さんの比較をする方がいますが、ナンセンスだと思います。
宇多田ヒカルさんは、その当時の洋楽の良いところを日本に取り込んだ方で、言葉選びも、新しい、その当時はやったであろう最先端な言葉を使っていました。
椎名林檎さんは、歌謡曲のメロディーに、幅広いジャンルの音楽に影響を受けて、書かれている方だなあと思いました。
浅い音楽考察になってしまいましたね。いつものことか。