高校生の時に毎日読んでいた和田秀樹さんの本です。
私の中では満を持しての投稿になります。
和田秀樹さんは東京大学医学部卒業のエリート精神科医です。医者だけでもすごいのに、東京大学を卒業されているなんてすばらしい経歴の持ち主ですね。
また、医者だけでなく、執筆者として年間平均20冊くらい本を出している方でもあります。文才もあり、理系脳もあり本当にすごい努力家なんですね。
私にも何かを恵んでほしいくらいです。
とまあ、前置きは置いておいて。
早速本題に入ります。
この本の中で最初に紹介されているのは、
結局スポーツでも芸術でもやるやつがかつ。
ということです。また、
勉強は時間ではなく量で目標を立てよ
ということです。まあ、実際何かの勉強をしたことがある人ならわかると思いますが、ある程度の量をこなすには、それ相応の時間が必要になってきますよね。
当たり前のことなんですけれど、私は会社員時代も、学生時代もぼーっと座っているだけで何のメリハリもない生活を過ごしていました。
ただ机に向かって、参考書そろえて、バカみたいですよね。今思うと。もっとほかのことに投資をしろよと思っています。
遊ぶ奴ほど仕事ができる
遊ぶ奴ほど仕事ができるとも、和田秀樹さんは書いています。先ほどの話と重複するのですが、遊んでのうないを空っぽにしてから仕事をすると効率よく仕事ができます。また、遊びたいので、ここまでにこの日までに、納期までに確実に仕事を終わらせるという目標を立てて、やっていらっしゃるので、遊ぶ奴ほど仕事ができると、要約しました。
- 作者:和田秀樹
- 発売日: 2010/12/03
- メディア: Kindle版
そんな風に仕事を効率よく終わらせている先輩は一時間に一回絶対休憩をとっていました。そのことを当時の社長も認めていて、すごい評価されていました。
その先輩がこの本を読んでいたのか経験則なのかは知らないですが、仕事をできる人とは、メリハリがきいているという共通点があるように思えます。私みたいに冗長な文章ではなく、硬質な、まじめな文章を書く和田さんの本を是非読んでみてはいかがでしょうか。
余談になりますが最近はツイッターのフォロワーが少し増えております。うれしいけれど、まだブログのアクセス数にはつながらないので、気長にやろうと思います。でも、いいねを押してくれると嬉しいです。やりがいを感じます。