BUMP OF CHICKENのダイヤモンドという曲は、人生について考えさせられる曲です。初期の代表曲です。
うたいだしが、
何回転んだっていいさ
擦りむいた傷をちゃんとみるんだ
真紅の血が輝いて君は生きていると教えてる
これは自分がした失敗や過ちを認めて、時に人を傷つけたことを受け止めろという意味に思います。
目標なんてなくていいさ気づけば後からついてくる
これも、素晴らしい歌詞だと思います。
人生何がしたいかだとか、何ができるかとか、考えてもしょうがなくて、只、目の前の今という現実を、受け止めて、努力することで乗り越えることができます。
そのことで、現実という忌々しいものを一つずつ理想へと近づけていくような気がします。
大事なもんはいくつもないさ後にも先にも、一つだけ一つだけ世の中に生きてる自分
弱い部分強い部分その全てがかけがえのないじぶん。
基本的にいいことしか言ってないです。
BUMP OF CHICKENは、初期はわかりやすい言葉で、人生について考えさせる歌詞をたくさん書いています。
確かに自己中心的では駄目ですが、自分という生きている存在が、何よりも大切だから、自分のことを大切にする必要があると思います。
また、できること、出来ないこと世の中にはいっぱいあるけれど、できることを選んでやっていけばいいなと思わせてくれます。
何もないけれど。
私の人生では、何もできることなかったけれど。
頑張って頑張って乗り越えてきたけれど、結局まわりと比べると劣ってて、その一つ一つを比べてもしょうがなくて、出来なくてもいい、駄目でもいいんだと思わせてくれます。
音楽面について、また、ギターソロも、簡単に弾けるところがいいですね。BUMP OF CHICKENお馴染みの、半音下げチューニングで、ビートルズに影響を受けた音楽です。
ギタリスト、ベーシストはBUMP OF CHICKENコピーするのがとてもめんどくさいので、BUMP OF CHICKEN用のギターを、買おうかなと思うくらい、めんどくさいですね。
ドラマーにとっては、そんなこと何それ美味しいのって話でしょうけれど、ギタリスト、ベーシストは死活問題ですね。
ある時期、ギタボの藤原さんに憧れて、黄色のギター買おうと思いましたね。ダイヤモンドの頃じゃなかったかもな。
髪型も、寄せようと思って、髪を伸ばしてたこともありますね。上手く伸びなくて、ボサボサでしたけれど。
人生そんなもんですね。それではまた。次回。