花は桜君は美しは、私が音楽に興味を持ったきっかけの、曲です。
いきものがかりは、私にとって神様みたいな存在なので、(ちょっと言いすぎか)めちゃくちゃ尊敬してます。
特にギター担当の水野さんの曲に憧れて私はエレキギターを手にしました。(人生めちゃくちゃ狂いました)山下さん、吉岡さん申し訳ありません。山下さん、吉岡さんも大変尊敬してますが、水野さんを誰よりも尊敬してます。
多分このブログでは水野さん贔屓で書かせてもらいます。
いきものがかりは、私にとって人生を狂わせてしまった存在でしかないというほど影響を与えた曲です。
ピアノの印象的なフレーズから、始まり、
花は桜君は美しと、春の木漏れ日、君の微笑み
アカペラに近い穏やかな曲の始まりです。
それでも聞き応えたっぷりな、お耳の恋人となるようなグッドメロディーです。
その後、アコースティックギターの、ジャカジャンというかっこいい、ギターストロークから、季節が変わるように、アレンジが変わり、Aメロが始まります。
Aメロは、吉岡さんにしては低めの音域で入ります。
Bメロは、また、季節が変わるようにアレンジされており、サビで盛り上がりは、爆発します。
頭サビはいきものがかりの定番パターンです。他の曲でも多く使われてます。
いきものがかりは、学生時代路上ライブをたくさんやっていたため、キャッチーな曲と、頭から捕まれるメロディーを中心になったそうです。
記憶が正しければ、毎週水曜日、地元の駅から一駅離れた駅を中心に、水野さん、山下さんのお二方が、通う高校の近くの女子校の前ら辺でやっていたそうです。始めは水野さん、山下さんのお二方で路上ライブをゆずのコピーバンドとして、発足しました。
目立ちたい。
その欲望のため、水野さん、山下さんの高校の同級生の妹の吉岡さんが、加入し、今の体制になります。
その目論みは当たり、地元で有名な路上ライブミュージシャンになります。
水野さん、山下さん高校三年のときに活動休止を大学受験のためにするのですが、そのときの最後のライブはすごい観客だったそうです。
いきものがかりの地元は神奈川県の海老名、厚木市です。高校卒業後は、町田市まで行き路上ライブを行い、当時同じ頃路上ライブをしていた狩野英孝さんに負けたという伝説もあります。もし、本当なら狩野英孝さんすごい。
曲の解説と言うより、いきものがかりの結成時のエピソードが、多めになってしまいましたね。