森博嗣のやりがいのある仕事という幻想を読んで

森博嗣さんのやりがいのある仕事という幻想を読むと、仕事は必要最小限で後は遊べばいいということが書かれてました。
また、仕事の適性は自分ではあってるか、間違ってるかわからないということがわかりました。
自分ではよいと思って、選んだ仕事例えば、営業か、技術者かの二択の時に人とコミュニケーションとることが好きだから、営業に向いていると思っても、技術者の方が向いている人も多いとかかれています。
コミュニケーションとることが好きなだけであって、得意とは限らないので、自分の得手不得手は、客観的に見た方がいいということです。
また、仕事に対しての姿勢や考え方が、Q&A方式でかかれているので、そちらを参考にしてもよいと思います。

マイナ指向になるでは、マイナの方がメジャーよりも儲かるということが書かれています。つい先日、ビートルズのレコードの復刻版が出て、いま流行りのCDよりも売れていると書いてありました。

私はこれを読んで、このマイナなブログもメジャーよりも評価されるように頑張ってやっていこうと思います。

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)

  • 作者:森博嗣
  • 発売日: 2013/05/10
  • メディア: 新書
森博嗣さんについては、この2つでブログの中でも扱っています。同様に読んでいただいたいです。
www.hyoutenkagodo.info
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