2023-12-20 詩 祈りを掲げた そう呟いたのはつかの間 闇夜がやってきた 空を星空で埋めることを 願っていた その願いも虚しく 落ちていく空虚な世界に 旅立つ誘う声 儚さや切なさで 計ることが出きるなら どれ程苦しいのだろうか この思いを消してしまうには どれ程の時間がいるのだろう