今週のお題「夏うた」
私は最近ヨルシカというユニットを知りました。Spotifyで聞きました。
最近といっても、ここ一月前くらいの話ですけれど。とにかくにわかファンです。まだまだ最近聞き出しました。
多分今回紹介する曲はヨルシカの中でも知名度が高いほうではないと思います。（にわかだからよくわかりません。）
そんなヨルシカの魅力は、文学的な歌詞や比喩表現から、シンプルな歌詞まで対応できる幅広い言葉センスです。
また、ポップでキャッチーな美しすぎるメロディーです。この歌は特に、ギターのフレーズが印象的です。
夏になる前にこの胸に散る花火を書いた
夜が来るから明後日の方ばかりを見てる
口に出してもう一回 八月某日を思い出して
僕には言い足りないことばかりだ
ギターを鳴らして二小節 この歌の歌詞は380字 ロックンロールを書いた
あの夏ばっか歌っていた
さよならだけじゃ足りない 君に茜差す日々の歌を
思い出すだけじゃ足りないのさ 花泳ぐ
夏を待つ 君は言葉になる
忘れないようにあの夏に見た花火を書いた
想い出の僕ら、夜しか見えぬ幽霊みたいだ
何にも良いことないんだ この世は僕には難解だった
君が教えなかったことばかりだ
ピアノを弾いてたホール あのカフェももう無いんだ
僕らを貶す奴らを殺したい 君ならきっと笑ってくれる
このままじゃまだ足りない 僕ら花惑う風の中を
思い出すほどに苦しいのさ 夏が来る
夢を見る 心に穴が空く 唄歌うだけじゃ足りない
君に茜差す日々の歌を 美しい夜が知りたいのだ
花惑う 夏を待つ僕に差す月明かり*1
こんな言葉思いつかないなという、言葉選びの曲です。
解説は個人の解釈に委ねます。私では説明するのがおこがましいです。
最近の若手で、一、二を争うくらい聞いています。
音楽オタクではないですけれど、音楽好きとしては一回聞いてみてほしいです。公式MVがYoutubeにあがっていないので、いろんな人がカバーした、曲でもいいから聞いてみてほしいです。まあ、一番望むのは下から聞いてみてほしいです。そして、ダウンロードして、ヨルシカの世界へどっぷりつかってほしいです。
また、夏歌のまとめでも、やろうかと思います。自分が紹介した記事の中で、いいのを選んで。選べるほど紹介しているかなと、少し不安になります。まあ、きっと大丈夫さ。
それではまた次回。昨日は体調崩してました。
*1:J-lylicより引用
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