今週のお題「夏うた」
夏祭りを聞いて私は好きだった人のことを思い出します。私は高校生だった時、恋をしていました。まあ、そのくらいの年頃って、恋をするために生きているようなものですからね。その子は、あんまりかわいくなくて、スティッチって勝手にあだ名付けてました。
そうです。あのスティッチに似ていたからです。
当時の友達から、何が良かったのか聞かれると、今自分で考えてもわかりません。恋とはえてして、そういうものですよね。一時の感情でスティッチに告白しなくてよかったですね。
スティッチが好きだった曲が、この夏祭りです。スティッチは頭がよくて、国立大学を目指していました。フーンと思っていました。結局どうなったかはしりません。
高校卒業したら、スティッチに興味がなくなり、自分の将来について考えるようになりました。自分はこれからどうやって生きていくのか、何ができて何ができないのか。結局今でもわからないですけれどね。
コンビニのアルバイトしたり、いろいろしていました、結局恋愛は思い出のままでいいという、強がりの結論になりました。多分私は向いていないです。人を愛したことがないかもしれません。人の気持ちもよくわかりません。
まあでも、わからない自分を受け入れることで、気持ちが楽になりました。
できないものを背伸びして、できるように努力してもしょうがないですしね、今からスーパーアスリートになることは無理ですからね。まあ、幸せならそれで良しとしていますね。大人になりましたかね。君がいた夏は遠い夢の中でいいです。
女の本性なんて、恐ろしくて知らないほうがいいです。何度も痛い目会いました。懲りました。これを読んでいるあなたも、冷静に恋愛をしてください。恋愛とは言わないかもしれませんけれど。
*1:J-lylicより引用