基本情報試験対策2(論理回路)

 コンピュータと論理回路を知る。

今回の学習テーマはこれに決めました。

 

ちなみに前回の学習テーマはこれです。

 

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論理演算とは AND OR NOTに代表される真偽値を用いた演算のことです。

こうかくと、難しく聞こえるかもしれませんが、AとB両方の条件に合致するグループの集合はどれだ?という話です。まあ、要するに共通点を教えてくれとか、共通点以外を教えてくれという話です。そんな勉強が論理演算なのです。

ベン図というのは、集合(グループ)同士の関係を図として、視覚的に表したものです。

例えば、たくさんの人がいて、黒い髪の人とか、茶髪の人とか、眼鏡をかけている人とか、眼鏡をかけていない人とかグループに分けて、グループ分けをしてみます。これを、ベン図であらわすと、円と円が重なって出来る集合体のことです。

はじめに、論理積の説明をします。まずは定義から、

論理積(AND)は○○かつ××の場合

論理演算の論理積(AND)では、2つある条件の、両方が合致するものを真とみなします。先ほどの例で行くと、黒い紙で、眼鏡をかけている人という条件ならば、その条件を満たした人が、論理積ということになります。

こうやってかくと、大したこと言ってないですよね。言われてみると、なるほどとか、思える内容だと思います。

次に論理和の説明をします。まずは定義から、

論理和(OR)は○○かつ××の場合

論理演算の論理和(OR)では、2つある条件の、いずれかが合致するものを真とみなします。先ほどの例で行くと、黒い紙で、眼鏡をかけている人という条件ならば、その条件をどちらか満たしている人が、論理和ということになります。

例えば、黒い髪で眼鏡をかけていない人とかですね。別に、髪の色は黒であれば、赤でも白でも、オフホワイトでもいいですからね。(少し古い)

先ほど同様こうやってかくと、大したこと言ってないですよね。言われてみると、なるほどとか、思える内容だと思います。

最後に否定の説明をします。まずは、定義から、

否定(NOT)は○○ではないの場合

論理演算の否定(NOT)では、2つある条件の、両方が合致しないものを真とみなします。先ほどの例で行くと、黒い紙で、眼鏡をかけている人という条件ならば、その条件を満たしていない人が、論理和ということになります。

例えば、茶髪で眼鏡をかけていない人とかですね。別に、髪の色は黒でなければ、赤でも白でも、オフホワイトでもいいですからね。(少し古い、そしてしつこい)

先ほど同様こうやってかくと、大したこと言ってないですよね。言われてみると、なるほどとか、思える内容だと思います。

今回はこの辺で。それではまた。