ノマドライフを読んで

お題「#おうち時間

ノマドライフを読みました。本田直之さんは、ノマドワーカーです。ノマドワーカーとは、会社などに勤めながらも、在宅で仕事することを言います。

 好きな場所に住んで自由に働くためにやっておくべきことを、私は今から実践するために、ブログと、プログラミングを始めました。

会社勤めや、集団行動が苦手なので、そちらを諦めました。

協調性がないならないなりに、自分の力で生きていこうと思いました。

まだまだ収益は少ないけれど、コツコツやっていこうと思います。

 

この本で紹介されている四角大輔さんは、もともとソニーミュージックに勤務し、後にヘッドハンティングされてワーナーミュージックジャパンに移ったアーティストプロデューサーでした。

 

絢香さんや、Superflyさんを世に送り出した名プロデューサーとして知られ、ミリオンセラーメーカーとして業界トップレベルの仕事をしていました。

しかし、彼には自然の中で暮らしたい。ニュージーランドに移住したいという長年の思いがあり、2009年にあっさり退社してしまいました。

いまやフライフィッシングやアウトドアのせんもんかとして、ノマドライフを実現し、ニュージーランドと、東京でデュアルライフを送っています。

 

生活は実にシンプルで、(僕は夫婦二人なら年間150万円以下で生きていけます。)とさらりと言ってのけます。

四角さんは、今でも充実したビジネスパーソンですが、年収は、華やかな世界の頃の何分の1以下になっているかもしれません。

 

しかし、現時点での話で上智大学で非常勤講師として、学生に教えたり、ノマドライフについての講演もしています。

こうしたビジネスがうまく回り始めると、将来的に以前の年収を上回るでしょう。

なぜ年収が上がるのか、ノマドライフは、続けていくと、ライフスタイルそのものがコンテンツになるからです。ライフスタイルを突き詰めるほどに、生活や仕事のスキルが上がり、その上がったスキルからビジネスをクリエイトする能力がつくからです。

 

昇進というものを手放すことにより、自由になり、色々なしがらみから解放されるという面があります。

 

今や副業ではなく、複業時代が到来します。と著者は予言してます。実際にこの本が書かれてるときよりは、副業が、解禁されている会社が増えました。日本人が豊かな生活を送れるようになり、生活水準が上がったからだと考えています。

 

この本は一種の未来予言のような本でしたね。実際に、未来はこうなってきていますしね。森博嗣さんみたいに、時代を読める人っているんですね。その分野のエキスパートって、そうなんですね。

 

ノマドワーカーって、いっぱいいますけれど、難しいですね。実際に行うには。私も理想としていますが、なかなか難しいですね。

 電子書籍派と、本派といらっしゃると思うので両方のせておきました。

また、Amazon派と楽天派が、いらっしゃると思うので両方のせておきました。

最後の補足は要らないですね。失敬。