ねごとを聞いて - 氷点下5℃

私は、解散してしまったけれど、ねごとというバンドが好きです。

手数の多いドラム、クセになる、ボーカル、かっこいいベース、そして、斬新なコード進行のギター。どれをとっても、唯一無二な存在でした。

時代の先を生きすぎていたから、売れなかったのかなと思いました。

特に好きな曲を、三曲あげたいと思います。

第３位　揺れる。

この曲は、同じリフが、ひたすら繰り返されるのです。

そこに、幼い感じの、蒼山さんの、ボーカルが、乗り、独特な浮遊感を醸し出す感じがかっこいいです。

歌詞もよく、あの人に言いたいことは、あの人には言えないことという言葉が刺さります。

第2位　メルシールー

儚げな、リフから、ゴリゴリのベースフレーズが、飛び出し、かっこいいなバンドと思わせてくれる曲です。このミュージックビデオも、ギターアップなサムネイルなので、ギターがメインなのかなとおもいますが、キーボードのイントロで始まるという、えっ、っていうつくりも好きです。

第一位

ねごと、といえばこの曲、カロン。閃光ライオットで、初めてきいて、ファンになりました。高校生の時に、こんなに素晴らしい曲を作ってしまうなんて、天才でしかないなと思いましたね。

電子音楽とプログレサウンドの融合という、サカナクションが上手にやった事を、うまく、J-popの中では落とし込むことができませんでした。ねごとは解散しても、聴き続けていこうと思うので、ファンの方は、コメント待っています。